私が東洋医学の考え方を取り入れる理由

東洋医学で心と体を整える

〜未病・自律神経の乱れに寄り添うサロンの想い〜

 

私のサロンでは、心と体の両方を整えるために

東洋医学の考え方を取り入れています。

長年セラピストとしてお客様に向き合う中で、

心と体がつながっていることを実感してきました。

 

「未病」に寄り添う東洋医学

現代医学では、症状が数値や検査に表れるまで

「病気」として扱われません。

しかし、疲れやだるさ、眠れない、肩こり、冷えなど、

女性が多く抱える多くの不調は、

日常生活に大きな影響を与えています。

 

東洋医学では、こうした状態を未病と捉えます。

未病とは、病気ではないけれど、

健康から少し離れた状態のこと。

この段階で心と体に目を向け、原因を探りながら、

全体のバランスを整えていくのが東洋医学のアプローチです。

体だけでなく、心にも目を向けることで、より深いケアが可能になります。

 

自律神経を整える鍵「陰陽五行説」

私が特に注目しているのは、東洋医学の陰陽五行説です。
この理論では、体を木・火・土・金・水の5つ要素に分け、

それぞれのバランスが崩れることで不調が起こると考えます。

 

さらに、バランスのを整えるために欠かせないのが陰陽の調和です。

陽＝交感神経（活動モード）

陰＝副交感神経（リラックスモード）

この２つが調和することで、自律神経が整い、

心と身が本来の健やかさを取り戻します。

 

サロンでは、陰陽五行説をもとに、

一人ひとりの体質や性格、不調の原因を深く見つめながら施術を行っています。

その結果、お客様に合わせたカスタマイズケアを提供することが可能です。

 

サロンは「自分を知る」場所

私のサロンでは、安心してリラックスできるひと時とともに、

お客様がご自身の心と体に向き合う時間を大切にしています。

 

「何となく疲れが取れない」「最近イライラしやすい」

そんな日常の小さな不調も、心と体が発するサインかもしれません。

 

そのサインに気づき、自分自身を知ることは、

心と体を癒す第一歩です。

頑張り続けている毎日から少し離れて、

ふっと軽くなる時間を過ごしにいらっしゃいませんか？