五行色体表で知る私の心と体

年齢を重ねる女性の「心と体の変化」と向き合うために

「最近、目がかすむようになった」
「肩や首が凝りやすく、腰が重だるい」
「小さなことにイライラしてしまう」

 

このような不調を感じることが増えたと、

お悩みの方はいませんか？

 

私自身、更年期世代を迎え、

日々の疲れや心の揺らぎをこれまでとは違う形で感じることが増えました。

簡単には回復しない疲れや、気持ちの浮き沈みに戸惑うこともありますよね。

 

これらの不調は一見バラバラに思えますが、

東洋医学の考え方に触れることで

この変化や不調にはちゃんと理由があると

理解するヒントを得ることができました。  

 

そんな東洋医学の力に支えられた私の経験をもとに、

今の自分を見つめ直し、整えるためのきっかけを

私のサロンではお伝えしています。  

 

 

五行色体表で「今の自分」を知る

東洋医学には五行(ごぎょう)という考え方があります。

 

自然界や私たちの体を

木・火・土・金・水(もく・か・ど・こん・すい)の

5つの要素に分類し、

それぞれが体や心、さらには感情とも深く結びついているというものです。

 

そして、私たち人間は誰もがこの5つの要素を持っています。

そのバランスこそが、その人の個性や性格、才能、得意なことを形作るのです。

 

例えば、冒頭の

「最近、目がかすむようになった」
「肩や首が凝りやすく、腰が重だるい」
「小さなことにイライラしてしまう」

これらの不調を五行色体表(ごぎょうしきたいひょう)に当てはめて考えると、

 

目がかすむ → 木の要素（目・肝臓）に関連

肩首が凝る、腰がつらい → 木の要素（筋肉・腱）に関連

イライラする → 木の感情（怒り）に関連

これらの不調が木に集中していると気づきますよね。

 

もちろん、必要な場合には医療機関を受診することが最優先です。

ですが、日常のケアや小さな不調に対しては、

この五行の視点を取り入れることで改善へのヒントが得られ、

自分の状態を客観的に見つめる手助けをしてくれます。

 

何が原因かわからないけれど不調を感じるとき、

その不調を無視せず、まず自分の状態の変化にに気づくことが大切です。

五行色体表はその手助けとなるツールです。

 

サロンで五行を体感し、心と体を整える時間を

私のサロンでは、五行の考え方を取り入れたケアを通して、

お客様一人ひとりが自分を知り、整えるお手伝いをしています。

 

五行のバランスを意識することで、不調の根本原因に気づき、

心と体の調和を取り戻せるはずです。

 

軽やかな毎日を過ごせるようになるために、

まずは「今の自分」に目を向けてみませんか？

 

五行のそれぞれの特徴、セルフケアについてまた詳しくお伝えしますね。

どうぞお楽しみに！